一日の流れ
電気工事士は基本的に様々な現場での作業があるので、定期的に現場が変更していきます。
そのため一つの現場作業がすべて終わったらまた別の現場に変わるというスタイルで、変化が大きな仕事でもありますが、気持ちを切り替えて現場を楽しむことができます。
現場の規模や現場で作業をするスタッフの人数などによっても異ってきますが、ある一日の流れを紹介します。
STEP1 出社・出発
移動する前に、当日の現場へ持っていく機材を確認します。
基本的に規模が大きいものは前日に社員が準備をしてトラックに機材を積んでいます。
機材が確認できたら出発です。
STEP2 作業開始
現場に着くと班に分かれて機材を広げその日の業務の流れや、一人ひとり役割を確認し、作業を開始します。
〜10:00から30分の休憩〜
STEP3 昼休憩
午前中に作業が終了後、お昼休憩に入ります。
集中力を要する作業が多いため、しっかりと栄養補給します。
仲間で集まって食べて、その後各自でお昼寝や話をしたりして過ごします。
STEP4 作業再開
お昼休憩でしっかり休憩した後は、午前の作業の進捗を確認して午後の作業を開始します。
高所作業では、下の人と声を掛け合い作業をします。
〜15:00から30分の休憩〜
STEP5 業務終了
現場作業を終了し、翌日のスケジュールを確認して業務終了です。
現場が続く場合は次の日に気持ちよく仕事が出来るように、清掃と片づけは欠かせません。
STEP6 退勤
作業は現場の状況や天候などによって前後することはもちろんありますが、基本的には17時に終わります。
残業をせざるを得ない場合でも、18時には退勤して帰宅できます。